君は本当にえらい

有休をとって、休むことにした。夜は眠いが、そんなにきっちり眠れないし、朝はともかく眠くて、体が重い。それにお風呂に入ることができずに寝落ちしてしまう日々。はたと気づくと真夜中で、部屋干しするつもりの洗濯物が洗濯機に取り残されている。

洗ってしまいたいと思っていた食器類がシンクに残っていて、それから、照明もTVもついた状態で眠っていたことに気づく。それから、お風呂に入っていないことにももちろん気づく。入った記憶がないし、事実もないんだから仕方ない。出張中はなんとか毎日のルーティンのようにお風呂に入っていたが。

自宅に戻ってくると、途端にお風呂に入れず寝落ちする日々が戻ってきた。おそらく出張中は少なくとも、オフィスから定時で出てきていたからだと思う。自宅に戻ってからは定時とは?と言う生活に戻ってしまい、結局生活の基本が成り立たなくなってきている。

出張はご飯に行くとかできないからほとんどコンビニご飯という有様だった。時間があっても対応できない部分が大きかったが、今はスーパーで生野菜と買ったり、材料を購入することはできるけど、対応できなくなっている。結局自炊の体力が確保できていない。帰ってきて、だるすぎるから、一休みして、洗濯機だけ回した状態で、そのまま寝落ちする。一休みしてお風呂入ろうとか、ご飯食べようとかそんなことを考えてしまったら、最後、何もできずに寝てしまう。

真夏の時は汗だくで帰ってくるからお風呂へ直行していたが、直行せずに一息ついたら、眠るか、しばし放心状態となっていることが多い。そのまま横たわって意識を手放すことも多い。気づくと寝落ちしていて、何もできていない状態で、思い出してトイレに行ったついでに洗濯物を部屋干しする、お皿を洗う、ついでに眠気が立ち去った場合はお風呂に入ることもある。

そんな感じなので、なんだかスッキリしないまま眠い眠い朝を迎えることがある。

 

朝が眠くて耐えられないので、夕方にどうしても外せない用事があったが、仕方なく有給を取ることにした。結局昼前に仕事の電話で対応してしまってからは、夕方まで対応が続き、夜は業務ではないが仕事関係の人とお話しする機会を得た。

少し気晴らしになったのは事実だなと思う。私は普段接している同じ部署の先輩がとってもストレスなんだが、他部署の人たちとはいつも和やかに過ごせる。

まもなく退職をする方と話をしていたら、良い方が多かったから寂しいですと言っていて、確かにいい人は多い気がするけど、それとは差引できないものが多くある。そういうものだろうな。

 

医療脱毛が完了して数年経つ。やっぱりもう少し…と考えたが、どう考えても通えないので、自宅用の脱毛器を迷った末に購入した。これで気になる時にさささと処理を済ませて、ツルツルになったらいいなと思う。こういうところにお金かけるのを辞めたいんだけどなあ。美顔器とか、スチーマーとか実は割と持っている。毎日使用はしないが、使ってはいる。

と言って、全然美意識が高いわけではない。寝落ちの瞬間にはメイクしたままだからだ。絶対にやってはいけないと言われている禁忌をしてしまうから、これも差引ゼロかマイナスだろうな。本来は毎日の積み重ねが一番だ。メイクしたまま朝まで寝てしまった時にニキビができるんだから、絶対にしてはいけないことの代表だと身に染みてわかっている。

 

なんかハイキューが映画になると聞いたのだけど…映画になったら全然見にいけないじゃない。まあでもそれが一番良いのでしょうな。誰も見ていないしなー絶対にいけないなー。

疲れた時には、ハイキューはちょっと眩しすぎるんだが、「できるまでやればできる」とか、確かにそうだけど、普通にそんなことできないしね。と思っている。頑張ることがきちんとできる人間は本当に偉いと思う。