怠惰な人間

信じれられないが、一段落したと思われた仕事が全然落ち着かず、結局ずっとバタバタしていて不本意に暮らしている。

基本的に仕事やめたいな。がデフォルトなのでこの低空飛行を継続しながら目の前にやってくる問題とトラブルに対しての対応を一番痛手を負わない方法を選択して突き進んでいく。頭を低くして、様子を伺いながら自分の体の傷を確認しながら確実に進んでいくって気分。

連日テレビで戦争の映像が流れる中、昨夜は地震が起きてとっても怖かった。とはいえ関西はユウラリと揺れたくらいで、それよりつけっぱなしにしていたTVからの地震速報にめちゃくちゃ怯えてしまった。東北に一度は旅行へ行ってみたいと思っていたし、あったかくなったら今年こそは行きたいと思っている。地震が起こりやすくなっているみたいだが、地震の後の津波警報を聞くと、遠い場所にいる私だって怖い。

勉強をすることが日課になるほど、私は頑張り度が低い人間なので、なかなか日課になって習慣化するほど、努力をすることがどうしてもできない。何でと言われてもできないのだ。私は本当の意味で全力で努力をすることができない。一生懸命頑張るってことがよくわかっていない気がする。一生懸命頑張ったってどうしたらわかるのかがわからない。でも漫画とかアニメって必死に頑張っている人がいて、少なくともそんな風に頑張れていないなと思う。

以前、アスリートの人がインタビューで言っていたけど、友達(一般人)が何かを諦めると言っていた際に、「そんな理由で?」みたいなことだと感じると言っていた。おそらくご本人はもっと頑張って過ごしてきた。そのくらいなら自分の努力や行動力で乗り越えたという話なのだろうなと思う。彼女が諦めるという判断をするときは、もっとずっとどうにもならないよね、という理由以外は努力をしてきてプロという立場に至ったのだろうなと思う。

子供の頃からずっとそういう生活をしてきていて努力をする範囲や、頑張っていけると思う範囲が基本的に広いんだろうなと感じた。人の基本的な、常識的なという範囲は各々違うだろうし、感覚的なものになると全く違うだろうから、私の感覚からすると途方もない範囲を可能性として捉えているんじゃないかと思う。想像もできない範囲だと思う。

そう考えると私の世界って狭いんだろうなと思うが、世界一になった人がこれまでやってきたことというか多くの犠牲を払ってきたこと、特に睡眠時間とかダラダラしている時間は驚くほど違うんだろうなーと思う。

私なりにだらだら努力して頑張って働いて生きていこうとおもうよ…働いて生きていきたいわけではないが、働かないと生きていけないから、致し方なく働くけれど、働きたくないことには変わりない。

ともかく、面倒臭いということを禁止しようといつも思うし、そうしている。

でも口には出していないけど、心の中で叫んでる。めんどくせえな!って。

面倒くさいわ、いちいち、なんでこんなことしないといけないんだ、何なんだ。と心の中で思っている。口には出していない。心の中で愚痴って、顔で笑って前向きな発言をすることにしている。いつもそうしている。本心が口からどんどん滑り出してしまうようになったらきっともう生きていけないね。人の気持ちなんて、決してわからないんだから、いつも気をつけて生きていこう。