自由の味


冬に戻ったかのような気候に、風邪をひいてしまったような気がする。こないだもヒノキ花粉が発症したのだと観念したのだが、1週間で治った。外れそうな関節も、喉の痛みも、鼻水も。

今日の私の腕はまるで錘のように憂鬱にさせる。その上、カバンまで持っているのだから、疲れて仕方ない。肩の関節から外れちゃうんじゃないかと思うほどの、重さを感じる。


最近、寝るときには、銀杏BOYSか、おとぼけビ〜バ〜、have a nice day!を聴いている。普段はGEZANを聴いているのだけれど、音楽は自由なんだと思いたい。


ウルトラミラクルスーパーサイヤサイケを聴いた時に、なんて自由なんだろうと思ったが、他の誰かの曲だって、そういう意味では自由だし、そういう風に思って然るべきなんだろうな。


きっと作っている人たちは当たり前に自由に不自由に作っているんだろうけど、私には自由さを感じる事がなかった。音楽には決まりがあり、制限があり、わかんないけど、あらゆる人が、それに則っているのだと漠然と思っていた。


それは例えば絵を描く時に、も少し赤が欲しいなと思うこと。余白を残しておいた方がいいな。と思うこと。私の中のルールは絵を見るときのルールとして私には根付いている。


そんなルールがそれぞれ重なり合って作り出した大きな決まりごとに沿っていると漠然と思っていた。よく似た音楽、どこかで見た景色、予想している流れ。でも勿論、そんなわけでもない。大多数の人がいいなと思ったからと言って、それが万人のルールというものではない。


ただ、目につくだけだ。大きな声は人の耳に届きやすい。大きな字は人の目につきやすい。人への影響も大きくなる。最大公約数がルールではない。正解でもない。不自由でもないし、自由でもない。


最近、自由だなと思うことが増えた。聴く音楽も変わったけれど、だからということではない。よくわかんないけど、多分違う。

断っておくが、自分に自由がないから羨ましいなどということでは断じてない。それだけは違うのです。




ハバナイのクラウドファンディング成功の為、5/1のzeppライヴが無料に確定していた。でも、どうやって仕事を切り上げればいいのか皆目見当がつかない。



好きなんだよね。新譜出てた。




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