読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

春の耳

f:id:lameretmusica:20170420181503j:plain


ステロイドを服用して、ビタミン剤的なものも服用した5日後に聴力が復活していた。

耳栓してライヴへ行くべきですねという結論に達したので、次回から耳栓をしようと思っているが、ライヴ用耳栓というものがあるそうなので、ちょっと考えてみよう。


100均で買った耳栓はフニフニの生麩みたいなやわやわさのもので、とりあえず耳に入れてみたがTVの音も聞こえているのだが、もっと差し込むべきなのか。イヤホン以外さしたことがないのでよくわからない。鏡みて差し込むのならなんかさりげなく耳栓使えないなー。生麩。


きのこみたいな形の方にしたらよかったかな。耳栓には色々あるそうな。まあそのうちに。



耳鼻科で聴力検査をしたのだけど、健診でするものより音がはるかに小さくて。骨伝導検査は一方からノイズが流れ、他方でプープー音を聞き取るというもの。音ちっちゃ!遥か下の方から控えめにプープーいってるし。君か!とやっと気づく。

音が聞こえないって不安だな。聞こえないって存在しないってことだからな。私の世界からは。



ステロイド服用には副作用もあるとかないとか。飲んだ初日にお腹の具合が悪かった。最初の2日は朝服用してから夕方くらいまで変だった。3日目には不調がからりと治り、身体が慣れたのか?なんで、思っていたら4〜5日はまた不調。

といってもステロイド剤はほんの最低量で、これまでに私は皮膚科で処方もされていたこともある。


ステロイド服用が終わった6日目にも、また不調。どうやら薬は関係なさそうで、ただの吐き気と胃痛と腹痛だった模様。


毎日眠くてたまらん。22:00に寝ていてびっくりした。起きたのは8:30、びっくりするわ。おやすみ世界。おはよう世界。

手に力が入らなくて、袋を開けられなかった。非力。


眠いから?春だから?眠くて、関節から外れてしまいそう。パラリパラリと。

夏の前に梅雨がくる

ある時、我が家にやってきたのはdyson v8 fluffy

前に使っていた掃除機はスティック式の自立するタイプだった。特に吸引力なんて気にもしていない私だったが、これまでのコロコロ転がる普通タイプの掃除機と比べると吸い込まない。実感あり。


元々、2人で暮らしていたところから、1人で急ぎで借りたお家に急ぎで色々購入したので、学生さんが数年使えればいいかー的な家電を買った。うちの1つ。仮住まいがいつのまにか、こんな長年になろうとは…


でも冷蔵庫、洗濯機、レンジ、掃除機、コンロなど不調な時もあるが問題なく使える。しかし、掃除機は壊れてもいないが、元々吸引力が微妙だったのに加え経年劣化でもう、掃除機かクイックルかコロコロか。くらいの出来栄え。


この部屋には似つかわしくない感じの色味でやってきたdysonだけど、スティックと本体を外せば本当にコンパクトなんだな。

音も思ったほど大きくもなく、重くもない。ぐんぐん吸い込んで快適。高いだけのことはあるな。

引っ越すときには勿論連れて行こう。後の家電は処分しよう。


何年も持ち続けるんなら、服でもなんでもちょっと高くてもいいかなと、思う。靴を買いたいな。スニーカーを洗って干して、夏が近づいたな。コーチェラだな。



みみにいわかん

f:id:lameretmusica:20170413204444j:plain


ある日のライヴで、あれは結構前のLOSTAGEのライヴだった。neverland だったと思うけど、違ったかもしれない。セッティング中に、ステージ左側のスピーカーからノイズのようなパチッというような破裂音に似た音が鳴り、そのまま私の左耳に吸い込まれ、痛みを覚え、目眩が起きた。



実はあの日から左耳には不安がある。あれから私は向かって右側に寄るようにしている。誰のライヴでもいいが、大音量は耳を傷つけるらしい。それに私は普段からイヤホンをつけて音楽を聴いているので、本当に耳に優しくない。


ずっと前から音の聞こえ方に違和感を覚えていた。といっても上記のライヴが原因ということでもない。だってもう覚えていないし、幾度となくライヴへ行っているし、誰のライヴかなんてわからない。湯船のお湯の汚れが家族の入った後で、誰の汚れかなんて判別できないのと同じで、誰の音が耳に優しくなかったかは判別できない。


まぁ、cloud nothings終わりで耳が変だったのは確か。翌日も変だったし、ともかく仕事が休みだったので重い腰を上げ、耳鼻科へ行ってみた。


過去に耳は早めに行かないと難聴のまま固定するんだよ、だなんて、言ってくれた人もいた。それも半年以上前のことだね。健診の聴力検査は異常なしだったので、正常範囲内であることはわかっている。


でも怖かったのも確か。耳に優しくないし、日々聞こえにくいのはわかったし、トイレの水を流す音がいつもと違って聞こえ始めたあの日から、左耳がおかしいのはわかっていた。あの日がいつの日かはわからないけれど、随分前のことなので、もう治らないのかも。


それでも今回のことが決め手になったのだとしたら治るのかも。なんて思いつつ、病院で聴力検査を受けた。左耳が高音と低音で右に比べ聞こえていなかった。勿論、正常範囲内で。



投薬で治るならいいけれど、あんまり期待していない。だって原因がずっと前なら遅すぎるもの。でも今回がだめ押しだったら…なんて希望の上で薬を飲んでみる。




病院の帰り道、絶対ライヴ用に100均でいいから耳栓買って帰るぞ!と意気込んでいたが、電話がかかってきて話しながら帰宅して、私は手ぶらだった。


この世に絶対なんてありえないな。と思うよ。




春の花

f:id:lameretmusica:20170412234955j:plain


ちょっと自宅でのんびりする時間ができたので、眠くて眠くて耐えきれず20分だけ目を閉じた。もう本当に寝ても寝ても眠い。


ギリギリの時間に家を出て、somaへ向かった。cloud nothingsを観るために。somaは初めてだったのだけど、JANUSの一本南の筋で、も少し堺筋寄りな感じだった。


初めてだったので、見過ごすかもしれないと思ったけれど、すぐにわかった。もう少し広いところかと思っていた。意外にこじんまりしてたな。


cloudnothingsは初見。どんな人たちかも全然知らなかったから、ちょっと意外な感じがしたな。メガネかけているとか、髪が茶色いとか。イメージは黒髪で眼鏡なし。だったから。全員短髪のイメージだったし、服ももっと白っぽいのかと、勝手に思ってた。



なんのイメージだったのかは謎。


かっこよかった。でも一瞬で終わった。ええー?早い!ほとんどmcもなく、怒涛のライブだったな。久々に耳が聴こえなくなった。本当にやばいかも。これから耳栓持って行くことにしよう。難聴になってしまう。既に始まっているし。


それにしても、眠い。ぱちっと目が開いていたのはライヴ中だけやったわ。



雨は線

f:id:lameretmusica:20170408174440j:plain


冬が終わったので、わくわくする気分になりつつあるのだが、なんだか気力が足りなくて、ぷすぷす鳴って、止まっちゃいそうである。



疲れというものは、眠気というものは、全てを奪うのだなとつくづく思う。起きる前からもう眠いし、出かける前から帰りたいし。実家でお布団を敷いていざ眠るぞ!って夢を見ていて目が覚めた。眠すぎる。


薄ピンクの桜の花が青い空に広がっていて、周りのビルと背の低いこどもたちの間で大きく咲いていた。街の空は狭いだなんて思ったことがない。でも、田舎の空を広いって思うのはそういうことなのかな。海で見上げる星空はこっちにせまってくるようで、低く広がる天球のように圧迫感がある。降り注ぐような星空の存在感か。


溶けて滲んで飲み込まれそうだ。暗くて見えないことはいないことと一緒なのか。暗闇のぬるい真水に飲み込まれる感覚がこわい。いつまでも硬く手を握っていた。2人で飲み込まれたら怖くないのかな。


暗闇の中で目を閉じるのと、暗闇の中で目を凝らして暗闇を見つめるのと、やっぱり結果は違うのか。目を閉じて、耳を澄ませて、手を握って、何にも見えない世界で、波のザブザブいう音ではなく、唸りを上げる轟音を聞いていた。叫び声のような。



お釈迦様の誕生日には甘茶をかける。あの年、東大寺にいたなと思い出した。春なんだなと、思った。桜の咲いた鹿のいる町を、夏に、大仏殿で居合わせた法要を。桜の花や、青い空、吹き抜ける風に、唸る波音、見上げた月にも、坂道を登る自転車にさえ、つながる記憶とにおいがある。


京都にも、パリにも、大阪にも、ロンドンにも、それにつながる記憶がある。どこにでも記憶のかけらは落っこちていて、ふとした時に一面に広がり突き抜けていく。


雨の落ちる線を見て、雨は冷たいのか、またはぬるいのか、そんなことを考えていた。

vibrationに意思とか愛をぶつけると

またチケットを買ってくるのを忘れて帰って来てしまった。コンビニで発券するだけなのに、忘れて来てしまう。早く買わないといけない。cloud nothingsが来日するのをすこっと忘れていた。

しかも日が迫っている。



日本のインディーズバンドのチケット代に慣れてしまうと高いなあって感じるが、3マンとかで、2500円とかちょっと安過ぎる気もする。

どうなってんだか。


こないだneverland でAIMING FOR ENRIKEを観てきた。ああいうのを聴くと歌なんていらないと思ってしまう。一時期、インストしか聴かない時もあった。でも、人の声っていいなって思うから歌を聴くこともある。


lostage8ottoと3マンだったのだけど、8ottoがね、やっぱり楽しかった。多分、熊本チャリティライヴでneverland に出てた時以来で、めちゃ楽しかった。


なんか、vibrationに意志とか、愛をぶつけたら、僕らになる。らしい。一瞬、みんながきょとんとして、も一度説明をしてくれたけど、詳しく言ってくれたわけではなくて、振動とか波動に意志とか愛をぶつけたら俺らになんねん。って話をされていた。

ただの有機物ではないってことだ。

人間の値段を計算するっていうのがあるドラマのくだりであったのだけど。値段のつけ方がわからないために、原材料から割り出していたなと思い出した。


水何Lに、塩がどのくらいとか、そんな感じで、計算したところ、いいとこ数千円だったらしい。まあ、昔に見たドラマの一部だったから定かではないけれど。



lostageのセトリを途中まで覚えていたのに忘れてしまった。ひとり、戦争、MFB、blue、新曲、新曲、手紙だったかな。わかんない。


次回のアルバムは流通させないとか。なんかYouTubeとかで観たりしても、結局何にも伝わらなそうで。きっと音源だけでも半分伝わるのかなって思うけど、私が初めて観たときの衝撃を誰かにも味わってほしいなと思う。


こんな日本人のバンドがあったんだ!って感激した。かっこよすぎて、にわかには信じられなかった。大阪で観て、すぐに奈良にも見に行った。かっこよさの再確認をするために。


ライヴ会場で売るくらいでもいいような。とか思ったけれど、一定数はけたらもう売れないかもしれないか。お金払ってチケットを発券して、実際に当日会場まで足を運んで、ライヴ観て、物販並んで財布出して、お金払って、音源を買うってハードルを越えるのって、レコード屋さんまで行って買うのと、ネットで買うために、個人情報を入力して、届くのを待つのってどのハードルが高いんだかと思ってしまう。


そもそも買わない人もいるだろうし、いらん人もいるやろうしね。それはなんでもいい。意思だからな。


人間だからな。



Life Without Sound

Life Without Sound

春の夜歩く


夜歩く君と、工場の脇の道を…云々


桜の咲く頃に、夜歩くと思い出す。曲はほとんど覚えていないけど、言葉はポツポツと。


私は急性胃腸炎を繰り返して、これまで体重を維持してきたのだが、前の彼とお別れしてから、急性胃腸炎地獄から脱出した。ほんとに急に、胃腸炎にならなくなった。


風邪もひかなくなったし、体調不良の割合が減った。なぜかはわかるようなわからないようなだが、よいことだなと改めて思う。

健康が1番。そのせいで、少し太ってしまったのだが、副産物で胸が大きくなった。まぁ、これから夏に向かうので、少し絞ろうと考えている。考えているだけ。仕事が忙しすぎて日々ヘトヘトなので、気力も体力もない。


君の目だけ銀色で、その銀色が言う。もし私が死んで幽霊になってしまったら、こんな夜の闇はもう、怖く無いのかしら。

だったかな。


私は夜が怖い。暗いところがこわい。1人で暗いところに行くことができない。もう大人なんだけど、怖いものがたくさんある。人がいれば大丈夫。ホラー映画では数多くの人間がいれば、幽霊だって晴れがましいからか、出てこないでしょう。


ゾンビと虫は人がどんなにいたって出て来るけれど。虫が潜んでそうな場所と、ゾンビが飛び出てくる場所は似通っている。どっちもこわい。


一緒にいる人には、虫もゾンビも幽霊も怖くも無いし、見たこともないよって人がいい。私も最近はなんにもみないけど、クソ田舎の実家に暮らしていた時には、色々怖い思いをしていた。多分、あの場所に問題があるんだと思うけど。


あのお家で怖い思いをしていたのは私と母と兄だった。特に階段が怖くて仕方なかった。新しくて、階段にもしっかり明かりのあるお家だったのだけど、ともかく怖かった。夕方から夜にかけて、怖かったな。いつも怯えつつ駆け上がっていた。

気を抜いて、ぼんやり階段を降りていると、声が聞こえた。数人が大事そうな話を相談しているような声。何を言っているのかまでは聞き取れない。階下の家族だと思って駆け下りると、ボリュームを、最小限に落として母が1人テレビを見ていた。


母もよく声を聞いたらしい。いつも誰かが相談事をしているような声だった。男女もわからないな。たまによく眠れなかった。金縛りにあったり、人の歩く音とか。ともかく夜が怖くて、カーテンの隙間からのぞく夜が本当に嫌いだった。

自転車を置いてる場所も嫌いだった。いつも怖かった。

1人で夜中リビングにいてしまうと、やっぱりこわかった。テレビの音量が勝手に変わったり、クーラーが勝手に着いたりした。


そんなこともお家を離れてから、一度もなくなった。実はわたしってもしかして霊感なんてあるのかもと危惧していたが違った。多分あの場所が悪かったんだなと、今は思う。


母とも話す。あのお家、なんかいたよね。って。子供の頃にも、大人になってからも、あの場所では見たり、聞いたりした。

家を出て本当に良かったと思う。個人的に私は地元愛が全く無いことに、この経験も一役かっている気がする。


誰か一緒じゃないと真っ暗な部屋で眠れないことを考えると、やっぱり元々怖がりなんだろうな。本当は夜、トイレにだって行きたくない。クソ田舎の暗い夜を自転車で帰るのが本当に怖かった。暗い田んぼの際限なく暗い空、なんにも見えないのに見えそうな夜が怖かった。


旅行とかで、田舎の夜道を歩くときは、お化け屋敷に行くよな心構えを持って、誰かと一緒じゃないと歩くこともできない。田舎の夜は暗いし虫もいるし、危険なんだ。


都会の夜は人が多くて、実害があるかもだけど、あのうすら怖さがない。明るいってだけで、楽に歩ける。しばらく私は夜の暗さの怖さを感じずに生きている。

怖く無いって、楽チンだよ、ほんと。


SISTER STRAWBERRY(紙ジャケット仕様)

SISTER STRAWBERRY(紙ジャケット仕様)