LOSTAGE×ZAZENBOYS

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2016/10/28 

LOSTAGE & ZAZENBOYS

NEVERLAND


とっても楽しみにしていた。ある彼が向井秀徳が大好きで、それをきっかけに既に解散していたナンバーガールや、ザゼンを聴いたのが最初。


なんかめちゃ衝撃的だったのは覚えている。曲や音楽性がどうのこうのということは特になんにも思いつきもしなかった。ただただ日本人って不思議。なんて感想だけ。


TVで流れるような音楽に嫌気がさして、友達の影響も多大だったため、洋楽しか聴かなかった。日本にもインディーズなんてものがあるとは思わなかったんだな。そもそもそんな風に区切られているからわかんなかったんだろうけど。

良いなと思うのは今も昔もあんまり変わらず。the strokes.YUCK.MGMT.phoenix...


ジャンル分けがよくわからんけれど、ガレージロック、サイケ、シューゲイズ、エモみたいな辺りなんだと思う。違うのか?sonyWALKMANのジャンルにはインディーズがあるのだけど、そういうもの?


ザゼンはびっくりした。なにこれ、なになに?日本人の多くはこれを聴いているの?好きか嫌いかも判断し兼ねた。初めて聴いたから。whirl wind heatみたいに熱量で押し出しています!的な感じなら、おお!って思えたのだと思う。


でもザゼンてそんなんじゃない。もっと余裕があるし、熱量をコントロールできる冷静さと技術があって、それで、こんなにもなに?なんだろう。いつ聴くの?どんなタイミングで聴けばいいの?と誰かに聞きたかった。


しばらく聴いていたけど、もっとメロディがある方が良かったのだろう。あんまり聴き続けなかったな。


あれは2014年だったのか。名村造船所跡地で生活が開催されたのは。あの日に初めてナマザゼンを目撃した。音源ではよくわかんない。などと思ったものだが、ライヴはめちゃ楽しかった。あの余裕が、かっこよかった。誰とも違う雰囲気を纏って、指揮官みたいで。違う、指揮者か。


奈良ネバーランド新大宮駅にある200名超でソールドくらいのところ。私は絶対に行こうと思っていたので、早めに買っていたチケットのおかげで何故だかずいぶん前で見ることができた。


LOSTAGEが先だと思っていたら、zazenからだった。ステージのセッティングがLOSTAGEでなかったので、主催イベントだっけ?と思った。違うよ、ネバーランド20周年だったよ。

小さいステージに大人が、4人でタカタカ…かっこよかったし、楽しかった。友達にザゼン見てさって話をするとみんな、まだあるの?って言うの。あんまり露出がないからなのか。kimonosは好きだったよ、私は。


セトリはわかんないけど、楽しくって、みんな楽しそうで、私もすっごい楽しかった。もっと見ていたかった。ザゼンだけ見にきた人も沢山いたと思う。ザゼン奈良は初めてだったそう。素晴らしいな。



LOSTAGE

SURRENDER

母乳

my favorite blue

BLUE

楽園

戦争

ひとり

新曲

手紙

good luck

---------

RED

2:50


red久々に聴いた気がする。この新曲って多分新曲やったと思うねんけど。溢れそう、溢れそうってやつじゃなくって、LOSTAGEぽい明るさのいいやつでした。なんて歌ってはったかな。忘れちゃった。


めちゃ、楽しいライヴでした。本当に。でも途中で、なんでこんなに近い間隔でLOSTAGEを観ているのかわかんなくなりました。我に帰ってしまった。10月結構観たなと。2マンは観るってルールに基づいているからなんだけれども。


 それに、どれも観たかったから、問題はないが。ライヴばっかり行っている場合ではないなと思いつつ。でも行っちゃうんだなぁ。やだなぁ。



11月の始まりの季節には。


ZAZEN BOYSIII

ZAZEN BOYSIII


slaughter beach

SLAUGHTER BEACH

SLAUGHTER BEACH

こないだタワレコに行ったら、slaughter beachがあって、コメントは絶賛していた。試聴した時には、おおー!と思ってみたが、お家で聴いたら、めちゃポップなかんじだった。


や、最初からポップだったんだけど、もう少し違って聴こえた。

言いがかりなのはわかっているけど、試聴機はお家で聴くことと大きく違うのだな。


コナンモカシンとどう違うのだろうと思って、コナンモカシンを聴き直してみた。

まぁ、違うわな。そりゃそうだ。  

ただ、slaughter beachはいい感じで、本当に。こういうのを聴きすぎたんだろうな。目新しいものしか鮮明に思わないっていうのは。ちゃんと聴いたら、もっと。

今はbon iverの方が気分だったりする。


店で聴いて、他で聴いて、あれ?ってのはよくある。枚挙に暇がない。気分の問題だな。なんでも全部。

曇っているからか。それか牛乳を撒き散らしてしまったからかも。冷静に拭き上げたが、胸中穏やかとは言えず。公にできない言葉で毒づいてた。心の中で。



山王美術館

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やっぱり、日本画とか水墨画はいいわねー。なんて色々と話して感想を述べ合いながら70近い方々が4.5人で横山大観の絵を観ていた。なんか、いいわねー。なんて私も思ったよ。おばあちゃんになってからお友達数人と美術館に行って、ランチなんてしたりして。微笑ましい。



テルモントレーグラスミアハウスにある美術館に行ってきた。めちゃこじんまりしていて、ともかく、ゆったり。人も殆どいず、満足した。


点数自体は非常に少ないので、のんびり観てもすぐに終わります。

写真NGだったので、、ネットを漁ったけれどなくて。紅梅は大観が幾度となく描いたのか、沢山ありますが、今回のものは見つからず。

紅梅の色や、鳥、枝振りにお花の色味を眺めているうち、なんかちょっと泣きそうになった。

大きな枝の流れに背いて、ちぃと垂直に伸びた小枝に掴まって、小鳥が本物の様に優雅にでもなく、必死にでもなく、キレイな目をしてちょこんといて。

枝に加えられた、ウグイス色のような、苔のような色と、余白の紙の色。枝の上の方に丸々として、まだ柔らかくなり始めたばかりのような蕾の色。大きな紙に、大きく、または控えめに咲いている紅梅のシルエットを見ているうちに、なんだか泣けてきた。

綺麗すぎたのかもしれない。


旭日は紙いっぱいにまんまるの大きなおひさまが一部の曇りもなく光っていて、朱の色を惜しげもなく輝かせている。力のある、引力のある、毎日に感じる陽の光を1枚に閉じ込めたような存在感のある絵だった。


実は横山大観は有名なので名前だけは知っているものの、殆ど何にも知らない。シルクに描いていたり、屏風になっていたり、とてもきれいだった。

何を思って描いていたのだろう。



目に映る色は、照明の色彩によってずいぶん左右される。私の見た色を正確に、印刷することはできない。何故なら、私の見ているこの色が、元々発色している色味と相違ないかわかりはしないから。


光源の種類を限定して、いちいち色味を確認して、インクや紙を決め、印刷したり写真に収めたり。そうやって、画集やポストカードは作られている。

でも、私が美術館で見た色彩は、印刷の際に決められている光源とはおよそかけ離れている。


実際に見るものは、脳みそが判断し、見えていないものまで補填してしまうし、私には見たいものしか目に映らない。


写真や本だけじゃ、やっぱり限界がある。その空気や、存在感も含めて、体感できるものはしてゆきたいなと、やはり思う。



李陵・山月記 (新潮文庫)

李陵・山月記 (新潮文庫)

クアトロ

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10/17 ropes / LOSTAGE @ umeda club quattoro


どっちも好きなので、行くことは決めていたものの、ライヴハウス予約をして行こうって思っていた。でも先行予約しかクアトロではできないらしい。ぴあで買わなきゃ。ってちょっと焦ってギリギリ買いに行けた。


セブンでぴあの扱いがあるのはほんと便利だね。近所はセブンだらけ。


元は映画館だっので、他のところとは結構雰囲気の違う所。帰り道は階段で降りてもいいかなーっていつも思うけど、ここは10Fなんやって昨日改めて思った。階段使うよね、でもね。


ropes

久々に観た。クアトロってわかっていたけど、うっかりshangri-laに行くことを想定していた。なんか前に観た場所ってだけなんだけど。イメージ。

新曲とかがあるわけではないけれど、やっぱりじわっといいなーと思う。弾き語りではないし、2人だから、だけど、ギター1、歌1ってことなら同じやと思うものの。ropesはウズウズしたりしない。2人だから?

女性Voも苦手意識があるのだけど、数少ない好きな人。かわいいなぁ。

なんかわからんけど、めちゃ前で観ていた。4人編成で豪華。雰囲気も違ってたのしかったなぁ。


LOSTAGE

surrenderが始まって、途中で仕切り直した。段取り説明してた。2人とも従ってはけていった…

母乳もまた聴けた。でもあの出だしが素晴らしいような気がする。うわっ。て思うあのすぐわかる出だし。母乳はすぐわかる。

新曲の、溢れそう、こぼれそうって歌っている曲ってなんか女の人の曲みたいね?なんかすごく意外。いい曲やけど、新しい印象を受けた。前にも思ったけど、なんで女っぽいのかは今回もわからず。


ひとりはなかったが、手紙があった。今回なぜかすごく前で観ていて、思ったのだけど。いつもは大体ど真ん中で観ているからスピーカーからの音がガツンとやってくる。でも前で観ていると、スピーカーの音は私より後ろに向かっていくので、音の聴こえ方が全然違った。あの押しつぶされそうな心地になるのはやはりど真ん中で聴いた時だな。


ギターもドラムもよおく見える場所だったので、楽しかったけど、またど真ん中辺りで観ることにしよう。耳のことを思うならあまり良くない気もするけど。音が大きいから。

前で見てると楽器ばっかり見てしまうね。弾いてる指とか腕とかね。


今日一の盛り上がりで。とか指示していて、なんや、できるやん。と。一時期全員が無視していた時がなんか可笑しい。無視していたわけではなく、誰も応えなかっただけやけど。それが無視ってことか。兄弟では確実に無視していたと思うけどね。あれも可笑しかった。でも昨日は食い気味に、被って2人が話していたので、聞き取れないこともあった。


新曲も沢山聴けて、楽しみだな。またいつか噂もやって欲しいなぁと思う。いい曲なんよね。心斎橋クアトロのワンマンで聴いた事を思い出した。感動的やったなぁと思い出したよ。 


梅田駅までの帰り道、飛び跳ねそうにずんずん歩いた。昨日も重苦しい話をしていた1日だったので、ビール飲んで音楽聴いて、キラキラの照明で楽しかったな。



噂のやつ↓


GO(初回限定盤) (DVD付)

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青い空

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サーフボードのワックスを剥がした。夏用のワックスを塗っていたままだったので、これではこの季節に入ることはできない。つるっと剥がして、何も塗らずにしまった。



この10月、LOSTAGEがライヴをたくさんするので、また行ってきた。


16日 ゆうき、マヒト、五味ソロ@難波ベアーズ

17日 ropes × LOSTAGE @club quattro



基本的に弾き語りを聴くのはあんまり得意ではなく、またベアーズもあんまり得意ではないので、行くのか迷って。でもマヒトゥザピーポーをちょっと観てみたかったので、行ってみた。


あれー?こんなだっけ?とベアーズの中を見て思った。前はLOSTAGE.red sneakers.ワッツーシを観に来たのだけど。こんなだったっけ。記憶のステージと違ったわ。あれはいつの話なんやろう。随分前なので記憶がおかしい。


今回はパイプ椅子が何脚かあったけれど、既に埋まっていたので、立って見ていた。


ゆうきは奈良のひとたちだそうで、たまに一緒にされているので、名前は聞くけれど初見。告知で京都府和束町でやりますって言っていて。うわー。遠いなぁと。カヌー漕ぎに行くような山中ですね。お茶どころ。


私はこういう感じの時にどうやって聴いていたらよいのか皆目見当がつかない。だから弾き語りは苦手だなぁ。

人によるのだけど、うずうずしちゃう。しかも30分ジッと立っていることができない。血圧が低くて脳貧血みたいになるので、少しは動きたい。なんか、お客さんが殆ど何故か小柄で。だから後ろから見たかったのだけど、そうもゆかず、背筋を伸ばすとお邪魔かと思って、姿勢をずっと崩して立っていたので、なんか苦痛。

あーもぅ、身長は私のせいではありません。といつも思うけど、邪魔だよね。


まったりとゆうきは終わった。でも弾き語りの良いところはステージ転換がさささっと終わるところだね。


マヒトゥザピーポー

1番姿勢に気を遣ったな。私も観たかったけれど、観たくて来ていた女のコが多かった気がして、物凄く小さくなって眺めていた。限界があるけどね、物理的に。gezanの曲と後はソロの曲?わかんないけど、数曲とカバー。なんか可愛い感じで進んでました。聞き取れへんような独り言をポソポソ呟いて、曲間を。

ハッピーチューンなので、踊って。みたいな感じで。確かに可愛くてよかったけれど、むりむり。誰が場所を変わってください。

バンドの時には考えられない感じの雰囲気を醸してました。いつもあんな感じなのかな。


五味兄

ピリピリしてんなぁ、ベアーズ。ってぼやいていた。五味さんの弾き語りを観るのは初めて。兄弟編成は確か観たことがあるけれど。お客さんがちょっと入れ替わったのでまぁいいかと、通常の姿勢に戻してみました。辛い。

ベアーズも来ないし、弾き語りも来ないのでわからないが、いつもはこんなんじゃないのかな。じゃあいつもはどんなんだ。

先2組は静かやったのやなと、思った。声が大きかったね、音の大きさって、声量かわからないけど、やっぱり小さいより届くと思う。当たり前のことだけれど。

グダグダのMCて最近されないですね。とてもおもしろかった。段取り説明をされるのが流行ってるみたいです。私は好きです。やりにくい空気だったんでしょうかね、わかりませんが、私は見づらい感じでしたけど、いろんな意味で。

私にとってはバンドの曲を先に聴いているので、弾き語り用になるとちょっと違うのかなぁと思うこともあるけど、でも結局、いい曲はいい曲。my favorite blueっていい曲。紡ぐとか聴いたことのない曲もあった。キセルのカバーも。ブルハの青空も。この曲好き。


マヒトはブルーハーツ通っていないので青空セッションは参加しませんって言われた。そうです。



なんかおもしろかった。仕事で重い話をスタッフ全員にし続けた1日だったので、気分も落ち気味で。弾き語りやったのだけど、新鮮でおもしろかった。でもでもやっぱり弾き語りは苦手やわ。克服したと思ってんけどなぁ。椅子に座ったら座ったで、おしりの骨が痛くてウズウズしそうやし。


前にもこの組み合わせで奈良でやったから、今日をすごく楽しみにしていたのだけど……と消え入りそうに呟いて、続きは無く、次の曲に入ったところを見ました。


悪い姿勢を続けると変なとこが筋肉痛になるのですね。個人的には辛く楽しい時間でした。


青空

青空




仰向け

お風呂のお供と言えば、本。

 

カバーを外して手を拭いて持って入る。文庫本しか持って入らないようにしている。重いし、濡れたらやっぱり嫌だ。

 

 

文庫本はちょっと濡れるくらいなら乾いたところで損傷がない。多分、湯船に落っことしたりしなければぼよんぼよんにならない。

 

 

 

Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)

Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)

 

 

これは本当に繰り返し読んでいて、実家に帰る途中の電車の中やお風呂にも繰り返し登場する。繰り返し登場するので、水での損傷が少ないと言ったが、結構きてるな。カバーはいつも外しているので綺麗だが、中身はボロボロ。特に売る予定もないので構わないけれど。古本屋さんでも買わないな。これは。


なんで何回も読んでいるのかと言うと、この中に短編がおさまっているのだけど、リタの話は時間軸によるお話なので、いつでも大丈夫です。しかしながら、おばあちゃん家の床下からフロイトが何体がでてきたとか、毎年寄木細工の箱をある一定方向に転がす話があって。その話を夢中で読んでいた時に、ふとなぜフロイトがいるのか理解した瞬間があったわけです。


わかった!と思って、自分の中で理解を反芻しようとしたところ、言葉にして、頭の中で整理する前に、音を立て、泡となって消えてったわけです。あれから、あの、わかった!ってやつが帰ってこない。



時々、英語でお話を聞いていて、その時は英語として理解していたと思っていても、何て言ったの?って聞かれると日本語にする前に消えていくことがあるのだけど、あれはわかっていないのか、ただ、記憶力の問題か。こんな感じのことを言っていたよ。とは言えるけれども、日本語に訳すことができない。


フロイトについては、日本語だし、手元に本もあるのだから記憶の問題なんかではないのだけど。泡泡で消えてったすぐ後に再度、本に目を落としたけれど、なんにもわかんなかった。



本を読むと映画のように映像が浮かんでくる。そうやって読んでいると、もっと先が気になって、自然と読む手が進んでいく。最後まで読み切って、映画を見終わったよな気分になって、余韻を味わって。それから、おもしろかったり、味わいたければ、また最初に戻って、読み始める。


2回目に読むと、勿論話はわかっているものの、1回目には読みこぼしていた(読んでいたのだろうけど)部分に気付いてみたり、新たな事実が判明するもので、退屈な本でなければ、読むのをお勧めする。


さすがに3回目となると、好きな世界観とか大好きな本でなければ難しいだろうけれど。長編になると時間もかかるものだしね。


でも、数回読むことが多いので、自分の場合の1回目は夢中になって、映像的にしか本を読んでいないのかもとも思う。自分で映像に補填をして、ずんずん読み進めているのだろう。2回目はわりと安心して、文章を意識して読めるものです。



罪と罰が大好きで、本当に繰り返し読んだ。新潮社のを読んだけれど、訳者によって違うのなら別のも読んでみたいかも。


ロシア語は読めないので、ほんとは原書が読めればいいのだけど。

ドストエフスキーってお金に困って、本を書くから前借りさせてくれといい、結果的に名作をどんどん書いたってなんかで読んだけど、才能っていうものはそういうもんなんかね。




罪と罰〈上〉 (新潮文庫)

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)

 

 

 

universe etc.

10/2に観た人たち


the chef cooks me

YeYe

toe

desmond&tutus

outatbero

LOSTAGE


tccmは過去にも数回観たことがあるのだなぁ。なんか、人柄とかがにじみ出ている雰囲気で、可愛らしい。


YeYeは初見だったけど、めちゃ可愛かった。なんか自由な感じの。

女性voはちょっと好き嫌いがはっきりしてしまって。明らかに聴く頻度は少ない。


toeも初見。インストと思っていたけど、マイクがあって。確かに歌入りの曲がありました。音もすごくて、楽しかった。


tutus!

前にも一度観ている。めちゃハッピーで、可愛らしくて楽しい。自分たちの顔をプリントしたティシャツをそれぞれが各々着用してた。それに、ノリ方を指南して、前方のお客さんに、子供がねだる時の顔をしつつ、please.please.を連発して、同じ振りをしてもらっていた笑 かわいすぎるやろ。


outatberoも初見。京都のインストバンドということで、一度も聴いたことなかったのだけど、勝手に想像していた音楽とちょっと違ったのでびっくりした。


おっきなステージと小さめステージで交互にライヴを繰り広げられていたので、ステージ転換時間が少なく、たいして退屈もしなかった。


2日連続でLOSTAGEを見る事も殆どなかったので、なんだかめちゃファンになった気分。いや、まったくその通りなんだけども。



なんで、あんなにかっこよかったのかは、不明。かっこよさとはなんなんだろかね。移ろいやすく、確固たるものではないのだろうな。感覚的なものであることは間違いない。視覚的なものなら、おおよそ毎日かっこいいだろうし。


見た目は昨日、今日で大きくは違っていなかった。もちろん。ティシャツはLONDONって書いていたけど、そういう問題ではない。私の耳に蓋がついていて、開いたり閉じたりしている気分。閉じていた昨日から一気に開いた今日。ってくらいに、まっすぐ突き進んで、貫いて行った。



一発目の弾丸は眼球に命中
頭蓋骨を飛びこえて 僕の胸に
二発目は鼓膜を突き破り
やはり僕の胸に


十四才の歌詞。THE HIGHLOWSのね。


こんな感じ。


母乳入り↓




脳にはビート 眠りには愛を

脳にはビート 眠りには愛を