悲しみと痛み

春になって、少しあったかくなってきて、気分が良い。

肋骨の痛みも少しずつ治まってきているけど、寝返りとか重い荷物を持つとか、くしゃみでは目が覚めるほどの痛みがやってくる。でも普段は普段通りに近い。

今日はいいお天気で風通しが良くて素晴らしい気分、明日からめちゃくちゃ面倒臭いことが待っているけど、もう今はどうでもいい。

最近ショックなことが一個あって、本当にどうでもいいことでもあり、自分がそこまで衝撃を受けたこと自体に驚いたのだけど。

ソシャゲとは大体3から5年ほどでサービスを終了するのが通例だと教えてもらった。私はリゼロスがサービス開始した日から最近までずっと利用していた。ゲームをしているのはこのたった一つしかない。3年でサービスが終了するのだけど、こんなに突然終了するのかと驚いて、ゲームを作っている知人に、突然連絡をして、リゼロスがサービス終了するとか言っていて、この悲しみをどうしていいのかわからんから聞いてほしいと言い出し、小一時間聞いてもらった。

そんなに楽しんでもらっていたら運営も本望だと、サービス終了は運営も悲しいんだよ、って言っていた。そうだね、5月で終了するってことだったので、それまでは変わらずやろうって思っていた。

だけど、どうしてもやる気が起きなくて、ほとんどサボっている。ガチャの確率がものすごいことになっているので、めちゃくちゃたくさん引ける。それはそれでいいが、悲しみ。

リゼロの中ではベア子が一番可愛くって好きで、結構引きも良かったし、可愛い。私の出張のお供で、長いバスの中めちゃくちゃ戦っていたなと思い起こす。確かにほとんど単調なのだが、ゲームとは総じてそういうものだと思う。果てしないスキルと果てしないキャラクターと果てしないガチャ確率。それがゲームだと思っている。

やっぱり悲しい。収支が合わなくなったらサービス終了するのかな、と聞いてみたら、ソシャゲの寿命に合わせて終了した可能性もあるね、と。もちろん実情なんて知らないけど、サービス開始からサービス終了までゲームをすることがあるなんて自分だって思わなかった。

 

とはいえ、生活があるからゲームが終了するからといって、自分の生活が破綻するわけではないので、別段問題ないとは思うんだけど、悲しいのは本当なので、やっぱり悲しい。

こんなことある?この喪失感ってなんだろう、とか思ってしまったよ。でも確かにいつも慣れ親しんだ商品が、いつもの店舗から無くなっていて、廃番になったと聞いたら喪失感に包まれると思うんだけど、そんな感じに近い。

 

コロナ罹患とか入院とかで体を横たえていることが多かったので、治ったら体を動かそうと思っていたが、肋骨が痛くて、ヨガをする気にもならない。今は歩いても響かなくなってきたので、普通に歩いているが、荷物が重いときは、やっぱり痛い。

深呼吸、力を入れる、寝転ぶ、それが結構痛いが、一番痛いのはくしゃみ。本当に痛い。最近になって、咳は改善しているが、空気の乾燥のせいで咳をすることもあり、恐々咳をしている。