ホイミ

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夏が近いので海友達と久々に再会。



婚約破棄の上にお別れしたことなど

彼の友達からなにやら聞いたようで。


少し行き違いがあるのか、

誇りを守るためか、事実とは違った。




まあいい。個人的なことなので

言わない。ことにして黙っておいた。



もしかほんとにそんな風に

受け取っていたのだとしたら、

一体なんだったのだろうと

思ってしまう。



ただ、友人に自らの借金話を

赤裸々に話す事などしないだろうから

話を濁す過程で、違った形に

事実はねじ曲げられたのだろうと

思っている。


ただし、私がアホみたいに見える。

ひどい奴に見える。

その話だと。



まぁ構わないのだけど、

結局事実は事実なのだから。




いいじゃないかそのくらい。

って人もいれば、ダメだ、そんなの。

って人も色々。


人の考えは色々なのだと思う。



そんなくらいいいじゃないか。

って何度も考えたけれど、

彼と離れてからの事を思うと、

やっぱり戻れない。


もう過去の事になっていて、

過去フォルダは結構奥まっている。




返す言葉が見つからないコーくんとの

不毛なやりとりを一旦終わらせた。

なんだったのだろうか。



あんなに口説いてきていたマルから

ちっとも連絡がない。


なんだったのだろうか。



ともかくお腹が痛いので、

あったかくして部屋干しの

洗濯物のいい匂いを嗅いでいる。


雨降りばかりで憂鬱。



今年は沢山海へ向かうことにする。



ウェットを新調すべきだと、

心の声が吠えている。



全くだ。

ウエットスーツマジックは存在する。


…そうか?