手からこぼれ落ちた、赤い油性のボールペンの軌道はよくわからないが、私の白いカットソーに途切れつつも赤いラインを引いていくのに充分な位置を選んだようだ。おへその辺りにズバッと。なんだか大慌てでトイレに向かって、手洗いせっけんをかけてみたもの…
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