11.26@fandango

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これはスプリット7inch


8otto×LOSTAGE

今回は10年前のセトリ的なセトリだったので、ともかく行こうと思って。今日は相当仕事が立て込んでいるので、無理かもと思ったが、間に合うという奇跡。


RED

人間ロボット

surrender

television city

ドラマロゴス

母乳

Sunday

海の果実

mind jive

手紙

2:50


大体こんな感じ。なんかを忘れている気がしなくもないけど。


10数年間で、みんな色々あって、思い出すこともあるだろうけど…と言われた時に、私の頭の中では思い出すことは何一つなかったので、ちょっとびっくりした。私の記憶がいなくなりました。



television cityとSundayが、あんまりやってないんだなぁと感じさせた。たくさん聴けて満足。やっぱりなんか忘れている気がする。順番もちょっと微妙。


でもmindjiveからのラストは圧巻だったよ。


それから8otto

曲も知ってたり、知らんかったりだけど、相変わらずキラキラだな。なんだろかね。銀幕アクションスター感が満載。

なんかこみ上げるものがあった。エモい。明日は行けないと思うけど、もしも行けそうならまた当日で入ることにする。


今回のライヴが、台風クアトロの充当だそうだ。

楽しかった。

黒に白プリントならティシャツ欲しかったな。






11/9 have a niceday!@TRAD


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あれは、数日前のことだったんだな。もうずっと前のようだ。


11/9にTRADでハバナイのワンマンがあった。全感覚祭の時に、チケット売れてないから、欲しい奴声かけて!ってMCで言ってたのに、速攻で帰って、戻れなかったため、買うことができず。


前日に思い出し、買いに行ったが販売期間終了していた。なんとなくだけど、ローチケは前日まで前売りが買えるイメージだったんだけど、そういうものでもないらしい。


なので、当日にそのまま向かった。なんとなく雨なんて降っていた日で、夜には止むと思っていたのに、梅田を歩く間は降っていた。傘をさすかどうか迷うほどのぱらつく雨。


TRADは結構広くて、割と空いていた。大声ではしゃぐ人。なんとなくハバナイのお客さんは、よく行くライヴにいる人たちと少し違う。別にどうでもいいことだね。


わたしを離さないで。から始まった。やっぱり屋内の方が良いように思うね。特に抜けるような青空の下、遠くから聴こえる電子音は完全に盆踊りの音に聴こえた。


最近は割と塞いでいる時期なので、それほど真っ向から音を受け止めることができないのだけど、なんか色々楽しかった。

blood on the moshpitとか、ファウストもあった。いい曲だと思う。


帰りにティシャツも買ってきた。dystopia!って書いててかわいい。


この写真じゃよくわかんないね、袖をまくってからならハバナイだってわかったかもだ。


1番最初にJANUSで見たときの衝撃が凄すぎて、見慣れてしまえば穏やかに眺めてられる。ハバナイのほんのり暗い雰囲気が好きだよ。1番後ろに暗い色で塗りつぶしてあって、そこに綺麗な色を載せているような感じがする。暗い人間は暗い音楽を作る。その通りだと思う。暗い奴は暗い音楽が好き。それもほんとだと思う。




COCOA SUGAR

COCOA SUGAR





ガス

当たり前だが、私は仕事をしている。

あまり私には好きな仕事なんて概念があまりないことに気付く。仕事は仕事であり、楽しいとか好きとかそういう類のものではない。好きなことを仕事にしたいと考えたことがないわけではなかったが、ともかく収入源が途切れることがげに恐ろしかった。

転職をするタイミングに躊躇することも多かった。退職の3か月前には…となると次が決まっているわけではない状態で退職することを考えるとどうしても踏み切れなかった。私は雇われる側の人間だ。

 

一時期不労収入について考えることがあった。なんにせよ働きたくなんてなかったのだ。今は当たり前に朝起きて、地下鉄に乗り込んで会社へ行っている。来る日も来る日も大概地下鉄に乗っている。御堂筋線はあんまり好きではない。人が多いからな。

 

私の夢は旅人だった。旅をして色んな国の空気を吸って、景色を見て、色んな人と出会って、生きていきたかった。でもある程度年齢を重ねた後、どうしたいかはわからなかったな。「根なし草」なんて言える人に憧れた。スナフキンみたいな、ジュウザみたいな自由な人になりたかった。好きな場所に行って好きな匂いを嗅いで生きていけるならそれでいいんじゃないかと思ったけど、それって一人でやるってことで、誰かを連れてとかそんなことは考えにも入っていない。

 

仕事が繁忙期に入るといつも、転職しておけばよかったとか、本当に私がしたかったことはなんだったのだろうなんて考える。日に日に疲れたって言う頻度が増えるとそう思う。少なくとも、残業をしたり、家にもって帰って仕事をすることは私のルールに反していることは間違いないので、今すぐにでも取りやめる必要がある。

私は残業せずに定時で帰ることが正しいと信じている。タイムカードを切ったら、仕事の一切を忘れることが正しいと信じている。できていなくとも信じている。

 

こないだ行った全感覚祭で、どっかの誰かが、こんなところで音楽好きな友達と偶然会うとかいいよなーって言ってた。本当に、いいよねーと心の中で同意しておいた。音楽なんて沢山あるので、一緒のイベントにおんなじテンションで来れる人がどれくらいいるのだろうなと思うとなかなか稀有な存在なんじゃないかと思う。

 

ああいう特別な瞬間を目の当たりにするような一日が私の仕事へ向かうモチベーションを一瞬持ち上げてくれる。火曜日の夕方までは燃料となり、かなり持ち上げてくれた。かなりの力になったと思う。ヘビーだったもの。

 

それから目標額の500万も達成したと聞いて、それもいくばくかの力になった。

 

なので今日はもうふてくされている。最近寒いし、本当に嫌になる。

 

 

わたしを離さないで

わたしを離さないで

  • Have a Nice Day!
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

 

 

 

堺にて…2日目

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まあ、結果としてはage factoryにも間に合わず。

話を聞いたところ、ぎうぎう過ぎて、観てるのも辛いくらいだったそうなので、多分私は入ることすら叶わなかったんだろうなと思う。


1日目のnot wonkもパンパンで入れなかったとも聞いたし、その場にいても見れてなかったのかもな。


私が観たのは

seventeen again、踊ってばかりの国原田郁子LOSTAGE、GEZANで、ほんとはゑでぃまあこん観たかったんだけど、LOSTAGEと丸かぶりで。こんな時にはLOSTAGE観なくても良かったんじゃないかと、ほんのちょっとだけよぎった。今もちょっと思っている。


さよならおもいでよ→窓→mfb→surrender→ひとり→goodluckでした。

やはりgezanとのイベントなので、mfbへの反応が違ったし、surrenderのアンセム感にびっくりした。確かにいい曲。

それに、ひとりはちょっと笑えるくらいにかっこよかったな。

そりゃもう笑えるくらいに。

一度ちゃんと観てほしい。ライヴで観るひとり。がどんなかを。あの、ギターのかき鳴らしを経ての、森の中を、がどんなかを。

多分、本人もどんなにかっこよく観えてるか理解できていないと思うけど。あの空間で客席から観てないとわかんないだろうし。

昨日は確かに吹き出しそうになった。バチっとハマりすぎてて。笑い出しそうになった。


野外なら耳栓は必要ないので、安心して聴ける。


直前が、原田郁子、さやさん、青葉市子の3人で、ほんとに素敵で可愛らしくて、ふわんふわんした後での3ピースで、なんかちょっと笑える。おっさん3人ですみませんって言ってた。


GEZANはもう、振り切ってた。いつもの、モッシュピットの余波が来ないと思われる場所にいたけれど、その限りではなかった。この日もbody oddやってくれて、報われた。


これがオレの政治ですって言ってた。結局、どこにも正解なんてないし、全ての人の上に平等に降り注ぐ平和なんてなければ、幸福だってない。

誰かの正義は、誰かにとっては悪でしかない。見方が違えば、正解も不正解もない。被害が少ない方、損害の少ない方、泣く人の少ない方、自分の腹が痛まない方。そうやって切り捨てて、選びとって、進むほかない。それが間違いなんかじゃないと思うし、今回は泣いてくれって時もある。

社会を動かすなんて大きな話じゃなくとも、数十人を全員心の隅っこまで納得して、理解して、素直に進める方向すら見つけることができない。そういうものだろう。全てを検証して行くには時間がなさすぎるし、労力にも見合わない。

そんなもんだろう。でも、そんなんでいいのか。そうやって紡がれてきたこれまでの日々があったからといって、これからも未来永劫それでいいのか。


私たちは考えるのを諦めた。いや、私は。


メッセージ性の強い曲や、映画や、作品は個人的にはあまり好きではない。強烈な印象で、叩きのめされる方が好きだ。

強い色で、塗りつぶされる視界に朦朧としながらも、鮮烈な記憶に寄り添われている。



私の頭上に水が飛んできた。とっさに私は、水を避けようと、ちょっと屈んだ。

勿論、水は私の頭にかかった。当たり前だ。頭上より注がれる水を避けるには、横方向へ移動することが有効なんだから。



これは、比喩ではありません。ライヴで水が撒かれたって言う話。水は降ってきたけど、水が入っていたであろうペットボトルはどこへ行ったんだろうな。


あの空間に身を置くことがどんなことかは、実際に行ってみないとわかんないと思う。あの、投げ銭箱に埋まって行くお札を見れば、音楽を聴くことにお金を払わないことが普通になったって、払いたいと思うところには、支払われるのだとわかると思う。


払わなくてもよいなら払わないだけで、価値がないなんておもっていない。自分で価値を決めるのも、音源じゃなくて、ライヴだから今ここで決めることができるんだろうな。


音源の価値は、自分で決めてくださいってなるよね。



耳がスッキリする。爽快なイメージ。


GOLD

GOLD




堺にて

昨日、今日で、全感覚祭が堺であって。


昨日は最高に風邪っぴきで辛すぎて、ヘロヘロでハバナイを見に行って、耐えきれず離脱。昼間のお外のハバナイは初めての経験。体調の悪さは全てを消し去る。


私を離さないで。はアンセムです。素敵でした。しかし、寒いし、お腹痛いし、クラクラするし、苦しいので、ラストまで見終えて助けを求めるように電車に乗り、帰ってきた。


全てを棒に振り、帰宅して睡眠を取った。プランとしては、テニスコーツとbodyoddを観に戻る。つもりが戻れず。


しかし睡眠は偉大だ。喉の痛みとだるさがかなり改善した。戻ることができなかったのは、夕方まで眠り、夕方から夜まで眠り、夜から朝まで眠ったからだ。要は寝過ごしたのだ。テニスコーツに。



相変わらず、なんとなくだるい。それに寒い。去年は暑かった気がする。

age factoryとかropes辺りで行きたいな。

昨日観たかった人が沢山いた。不運。



エモイ思い

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昨日は、10/2でGEZANの新譜の出る日だった。

silence will speak

U.S.ツアーで録音された、待ち望んでいた新譜が出た。9月に先行してアナログが出たのだけども、我が家のプレーヤーはあまりいい音を出さない。

Applemusicで聴いているもので手に入れたいものはアナログで買うことがあるけども、iphoneで聴くときはbluetoothでスピーカーにつなぐので、音を出していい場所でしか聴けない。でも私はwalkmanで聴きたいので、CDを買うことに決めた。装丁がきれいです。

iphone付属イヤホンの着け心地がただただ嫌いなんだけど、ワイヤレスのイヤホンも付属のイヤホンと同等の着け心地なんだろうか。私はwalkmanを相変わらず手放せないのだ。かなりボロボロなのだけど、長く生きながらえてくれている。本当にいいやつだ。

CDの取り扱い店舗もいろいろあるのだが、タワレコにはメイキングDVDがつくというので、タワレコで買おうと思っていた。

そもそも、発売日は今日10/3で単純に昨日はフラゲ日だったんだけど、全く気付いていなかった。そのため昼下がりに、大阪のタワレコ3店舗をめぐることになってしまった。

 

確かに、新譜を置く予定なのか、試聴機のところとか、POPがついている棚とかが確かに存在していた。

でも現物がない。置いていないのだと思い、ミナミからキタへ移動し、どこのタワレコの棚にもなくって。もうこの際、特典なんかどうでもいいからCD買わせてくれよと思って。なんか疲れたなあなんて思いながら。かわいいパンツを試着してショッピングをした。

 

ふとディスクユニオンが大阪にできていたなと思い出し、検索をしたら、堂山町にあると書いてあって、TRADの裏手だったので、初めてディスクユニオンへ向かった。

ただ、TRADをまず目指した。堂山町でわかる場所はそこしかない。地図で見るとTRADの隣のビルに見えたけれども、どう見ても無い。あの通りをうろうろして、行きつ戻りつした。あの辺ってなんかちょっと怖いけど、ライヴの前後だとあんまりなんとも思わないんだよ。でも昼下がりに行くとなんとなく恐かった。それでTRADの裏手だと気付いたけど、あのアーケードの下は真っ暗でどうしても通りたくなくって、TRADの前を3回もうろつきまわって、本当に不審な人みたいだよ。

 

どう考えてもただのマンションの下にある飲食店街みたいなくっらい並びがあって、店舗名を確認するとここのようだった。なんとなく突き進んでいくと一番奥にディスクユニオンはあった。というか、TRADから行くと裏手から行くことになるので、反対側から来たら、もっと明るくて広い道に面している。一番手前にあるってことだ。あんまり、あの辺行かないからね。。

 

なんか懐かしい匂いがした。新品と中古と一緒にCDとアナログを置いてあって、なんか昔に私が見た景色がしっかり残っていた。と感じた。店員さんも沢山いて、お客さんも沢山いて、通路が狭くて、みんなが何かを探している。

jetsetに行ったときにもなんかエモイ気分になったけど、ここは本当に思った。それで、私はどこを探したらいいのかもよくわからず、うろうろ新譜あたりをうろついて、それからあてどなくさまよい、ようやく現物にたどりついた時には、ちょっと、本当に笑っていたと思う。

ディスクユニオンにも特典がついていてU.S.ツアーのライヴDVDとイベント参加券がついていた。気付くと、喉がカラカラで、何回も行き来した阪急群の前を横切り、帰路についた。しゅわしゅわした飲み物を飲みたくなって、コンビニのことしか考えられなくなった。

CDを手に入れ、かわいいパンツも手に入れ、満足して帰ってきたけれど、ピンチ付きハンガーを絶対買ってこないといけなかったことを帰ってから思い出した。

 

でもでも、とっても満足。それから、walkmanに入れて、にやにやしながら聴いた。私は手に入れたぞと思って、うれしくなった。

 

 

今回の新譜はとっても赤い。音がかなり広がって聴こえる。広い部屋とか広い空間とかって意味ではなくって。部屋はちっちゃくても音が広がって立ち上る感じ。

私はまだnever endrollをよく聴いていた。全然違って聴こえる音。抜けるような青空みたいなアルバムだったけど、今回のは黒い、夜の一歩手前のような雰囲気を醸している。ambient redのせいかもしれんね。これに入ってるver.は複雑で素敵。大きな音で是非。※複雑という表現が正しいのかわからないけど、色んな音が重なっててきらきら。

 

全感覚祭も楽しみだな。

 

めっちゃたくさんの観たい人たちが出るので、本当にすごい楽しみ。

 

 

SILENCE WILL SPEAK

SILENCE WILL SPEAK

 

 

マンハッタンラブ

私はドラマをそんなに見て来なかったのだが、思い入れのあるドラマがある。

 

子供の頃はアニメしか見なかった。本物の人が動いているドラマにおもしろさなんてあるんだろうか?と思っていたからだ。

なんのことやらわからないが、多分、限りなくリアルに近いドラマの何がおもろいねん。と思っていたんだと思う。ドラえもんひみつ道具はアニメだから成り立つというものである。

 

元々、ラブストーリーとかが好きなわけではないので、それほどドラマを見る習慣がなかった。でも、私が昔に見て、好きだったのは「マンハッタンラブストーリー

 

見逃し配信で、マンハッタン〜の配信を見つけた。わー、と思って5話分見たら、朝方になっていた。徹夜してしまった。

 

店長(TOKIO松岡)が主人公。彼の喫茶店マンハッタンに集う、おかしな人たちの恋愛模様を描いている。誰が出てんの?と聞かれることが多い。小泉今日子松尾スズキ酒井若菜塚本高史森下愛子及川光博船越英一郎とかです。

 

TV局近くの喫茶店を舞台にしているので、脚本家、声優、振付師etcの職業の人が多いが、小泉今日子タクシードライバーで、彼女を中心に恋愛が繰り広げられる。

私の記憶では赤羽さんが、戦隊モノのピンクの格好をしていることと、忍ちゃんが実は…の記憶しかなかったので、11話見きって、こんな話だったのか!と思ったのでした。多分最終回まで見ていないなと思った。ラストを知らなかったから。

 

登場人物の頭文字が、a.b.c.d.e.f.g.hになっていて、一方通行の恋愛になって、折り返しては絡まっている。第1話がAで、2話がB…と連なっていく。会話も話の展開も面白い。結局私は最終話まで観終わって、勝手にマンハッタンロスになってしまった。

 

また観ればいいんだけども。主題歌がTOKIOの「ラブラブマンハッタン」って曲で、しばらく私の頭の中はラブラブマンハッタンだった。誰かに話をしたくて、「マンハッタンラブストーリー」知ってる?なんて話をしてみたが、誰にも通じなかった。

 

2003年のドラマだそうで、確かに登場人物の使っている携帯が、カメラ付きの最新折り畳み式携帯だった。アンテナのついてるやつ。なんかほわほわした感じのドラマで、結構ドロドロしている関係にもなったりするのだが、全体的に軽く仕上げてあって、最高。誰かみてくれんかな。といって話をすることもないが、ともかく第2話の軽井沢でのダンスシーンにはもう感服。すごすぎる。

 

しかしながら、今も昔も小泉今日子があまりにかわいい。全然変わってない。へんてこなタクシードライバーの制服を着ててもかわいい。

 

 

マンハッタン・ラブストーリー DVD-BOX

マンハッタン・ラブストーリー DVD-BOX