人もそんなに多くなくて、天気が良く、風も気持ちのいい、これまでにない快適すぎるサマソニだった。
まずrex orange county最近、眠る前によく聴いている。勿論初見。屋内ステージで、いい感じに空いている。屋外の、原っぱとかで、ビール片手に寝転んで聴きたい感じだった。ゆるゆる踊って過ごす。
walk the moonは通常、暑くて死にそうになる球場だけど、今回はそんなことなかった。知ってる曲も2曲くらいしかないけど、盛り上がれるから楽しかった。お客さんも多かったと思う。
ワンオクが有名なのはわかっている。でも、曲と言われると、ちょっとわからなかったけど、1曲知っている曲があった。お客さんがいっぱいだった。
portgal the man今回観た中で、1番よかったな。音楽を聴いたのも初めて。めちゃかっこよかった。相当盛り上がれて、屋内ステージとも合っていたし、めちゃ楽しかった。
st.vincentは前回逃したので、今回は観たくて。ガラガラやったから、みんなchance the rapperを観に行ったんかと思ったけど、そっちもガラガラやったそう。みんな、どこへ行ったんや。
beckを観に行ったんだけど、諸事情で最初を見逃す始末。今回のアルバムcolorsっていいアルバムだったと思うねんけど、やっぱり、イベントのライヴってこれまでの曲をするよね。
往年の曲をやって、楽しいのは確かなんだけども。でもcolorsはいいので、聴いた方がいい。ライヴではちょっとしかしないけど、ほんとにいいアルバムと思う。
その上、beckが終わったのは21:00前。信じられない早さ。人も少ないが演者も少ないのか。
出演者に日本のバンドが多いんじゃないかと思う。因みに東京はもっとステージがあるので、その限りではないのかもしれないが。洋楽では人が呼べないと聞くのは聞くんだけど。
誰を呼んだら人が来る!とは言えないだろうし。こんなに、好みがバラけるとね。仕方ないか。
私は音源をフィジカルで手にする以外に、Apple musicも使っている。試しに聴くのにいいし、料理しながら、お風呂の時、眠る時に、スピーカーにつなぐとか、iPhoneから直に聴くとかしている。あなたにオススメが、いつか本当にピタッと勧めてくれるものなんだろうか。
プレイリストがあまりに長々しいのも聴く気が失せる。本当は興味のある人のをアルバムで聴きたい。アルバム1枚って、いい時間だし、一つのまとまりで作られたものだから、プレイリストとは全然違う。単曲ばかりもやなんだよ。結局、トップリストを順に聴くことになる。
アルバムとしてパッケージングされていることに意味なんてないなんて思わない。バラして聞きたいならバラせばいい。私が聴きたいのは、その人の音楽を聴きたい気分だから聴きたい。他の人の音楽じゃないからなんだよね。アルバムって便利なんだけどな。
- アーティスト: Portugal. The Man
- 出版社/メーカー: Atlantic Records
- 発売日: 2017/06/16
- メディア: MP3 ダウンロード
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