スカムパーク

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2/3はSCUM PARK@conpassに。


仕事終わりで向かったので、おとぼけビ〜バ〜から。


コーチェラに出るんだよねぇ、めちゃ楽しかった。初見。私を抱いた後、嫁の飯。最高。


ハバナイ以外は全員初見。ALTZも好き。


ともかくめちゃ楽しかったけど、ハバナイがヤバすぎて。あの人やばいな。1曲目のlove supremeとか、どうかしてる。思わず動画を撮ってしまった。


ハバナイのライヴでは、いつもちゃんとした人がフル尺で動画を納めていて、ちゃんとアップしてくれているので、そこで見ることができる。

なんか、一度はハバナイ観た人が、動画を見ると、おお!と思うよな気がするんだけど、見たことがないと、ああ。ってなりそうなのね。その、ああ。が萎えるので、動画をインスタに上げる気も起こらない。


ライヴ動画は、実際に行こうと思っている人とか、行った人にはいいもんだなと思う。ライヴへの呼び水として。



ハバナイのある動画にコメントがついていて、歌が超ヒドイ。って英語で書いてあって、その時に初めて、歌ヒドイ??って思ったんですよ。

それからその動画を見て、ああ…ってなったけど、それまではヒドイなんて思わなかった。本人は超下手くそだな!って言っていたけど。


歌の上手い下手はどうでもよくて、要はかっこいいか、どうかだと思う。それに、上手いか下手かも私にはよくわからないし。こんなに、音楽を聴いているにも関わらず、歌も含めて、演奏が上手いかどうかが1mmもわからない。アホなのかもしれない。そんな風に聴いたこともないし。


サーキットイベントとか、なんかのイベント以外でハバナイが大阪でやることが少なくて、殆どライヴに行っていない。まあ行けばよかったんだけどね。行かなかったから。30分のライヴの為にサーキットイベントなんて行きたくなかったのでね。他に観たい人がおるならいいけど。

今回はハバナイ主催イベントなので、行けてよかったな。


5/1にzeppでワンマンやるから!絶対来い。って言ってた。行きたいけれど、1日なので、絶対に行けないやつだと思うと悲しい。クラウドファンディングやっているので音源だけでも買う。


アンセム1曲も作れないやつはもう死んでくれって思うね。音楽の力を信じることのできない奴は死んじまえ。

的なことを言っていて、私、浅見さんの喋っていることが3回目のライヴにして割と聞き取れました。以前は断片的にぽろぽろ聞こえていたんだけども。


楽しい夜でした。最高。


Anthem for Living Dead Floor

Anthem for Living Dead Floor









大きな音


なんか全然わかんないけど、階上の住人の棚だかなんだかが倒れたような大きな音がして、それからなんやかんやの散らばる音が昨夜して。


そこから階上がうるさいのだが。いつもはしないような、物を床に放り投げるよな音が数回、大きな足音がするし、何かを落っことす音。非常階段から物が転がるような音。


誰かもわかんないし、怖いから見てもいないけど、何が起こってるんだろう。大惨事になって、投げやりになってんだろうか。


突然、部屋の棚とかキャビネットが倒れてきたらもう…まあ、うるさいくらいはどうでもいいか。と思ってしまうな。

音に関しては、割と気にならないので、気がすむまでお片づけしててくれて大丈夫です。




先日ライヴへ行ってきた。何気に今年初ライヴだった。やっぱり、感想を聞かれたので、ちゃんと答えておいた。音の聞こえ方とか、私の立っていた場所とスピーカーの位置関係も含めて。


4〜5バンド出るようなライヴハウスイベントって、聴き手からすると、いいバンドがいたらええなーって聴いているんだけど、やっぱり自分の中だけで審査をしているような感じになっているのかもね。


出ている側からすると、どんな感じか見てやろう的に感じている様子。イベントを楽しもう〜な雰囲気じゃないと言われた。

フェスみたいな楽しみにきたよ!風じゃないことは確かに認めるけれども、しかしながら、お客がつく可能性があるってことやと思うんだが。毎度来てくれる熱心さが生まれるかはわかんないけど。


私が彼らを見に行くのは、彼が好きだからだ。才能もあるだろうが、私にはどうすることもできない。私は1人だし、チケットだって一人前だ。といって、そこまで熱心に行きたいと思って行っているわけではない。


友達に会いに、友達だから、そんな感じで行くことに、私は少し気がひける。いつも好きなライヴを観に行く場所に、いつもは足を踏み入れないよなバックヤードや、駐車場に入るのも。確かに楽しいし、ステージのそっち側の裏っかわが見れるのは面白い。


その為に行くわけではないし、そうじゃないけど、結局、一緒にご飯とか、打ち上げに行くとかそれも込み込みなのもなんか違う気がする。


いつかのライヴのMCで、ギターウルフはライヴ後にお客さんと飲みに行くらしいで。と話していた。俺らはせえへんけど、できる人とできへん人がおるよな。って言ってて。確かに、行ける人と行けへん人もおるよな。そんなもの望む人と、望まない人もおる。


何に人が引っかかって、興味を持つのかは側から見ているだけじゃわからないものだ。確かに、初めて見たライヴであまりにかっこよかったら、ついぞ声をかけてしまいたくなる衝動に私もかられないわけではない。


でも声をかけずに帰ることの方が多い。だって物販で声かけたら、少なくとも音源とか買うのでしょ。音源が欲しい時は声をかけるかもしれないな。



やっぱりフェスはお祭りで、ライヴイベントや、ライヴとは一線を画すと思う。完全に非日常なので。毎月BECKが大阪でライヴするなんてあり得ないもの。

フェスは出演者が決まる前から、行くことだけは決まっているって人も沢山いるけど、ライヴはそんなことってあんまりない。


サマソニ出演者発表されてましたね。ソニックマニアのNINに釘付けになったわ。トレントが来る。でもこれは大阪ではない。付近でライヴするのかなー。見たいなぁ。


ライヴへ行く理由は様々だってことと、行く事へのハードルは人によって高さが違っているし。人にもよるが、ライヴにもよる。


ライヴの良いところはなにより、大音量で音楽が聴けること。耳だけじゃなく、まさに体感できるところ。

そこに本人がいて、そこが発生源だってこと。それは映画館とかライヴビューイングとは全く違うものだし、その場所に行った人だけが感じるものだ。



楽しみだな。




Little Dark Age [12 inch Analog]

Little Dark Age [12 inch Analog]





冬の習慣

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12/31と1/1は密接な関係があって、そこに横たわるものは、明らかにただの0:00だけのように思う。

仕事の関係上、お正月にお休みがない。年末年始に休んでいたのは学生時代が最後なので、ただの月末月初としか感じないのだが。カウントダウンイベントに行っていれば実感もわくかも。と思いつつ、普段と同じに過ごした。


ただ、元旦には奈良に寄り、お雑煮とおせちを食べ、花びら餅も食べてきた。みかんも食べた。ようするに、食べた。

年始に行う今年の目標は、奈良からの帰り道、寒さに震えながら、iPhoneにこっそりメモった。多分、昨年とほとんど変わらないだろう。


やりたいことはやる。

行きたいとこへは行く。

やりたくないことはやらない。←これは多分叶わない。誰しも難しいだろうな。


奈良は寒いのです。まぁ、戻ってきた大阪も寒かったです。


西大寺と新大宮の間には平城京跡があって、凧揚げをしている人がいるんだけれども。今年は電車で座ったら、眠ってしまって、凧揚げの人々を見ることもなかった。正月ポイント減算。


仕事のことを、いつも考えちゃうことに、ほとほとうんざりしてきたなぁと、雪のちらつく梅田で思ったら最後。どすんと何もかもが落ちてしまった、年始の幕開け。

このまま正月休みが続けば、こののんびりしたオフィス街が保たれるのにな、などと考えていた。

お昼に立ち寄ったコンビニも人が少なく、店員の女の子2人が楽しそうに雑談をしていた。仲良しだなぁ。

向かいは専門学校だと思っていたけど、三が日から学生がコンビニにお昼を買いに来るってことは専門学校じゃないのかもしれない。


学生なのは確かだ。学生か、いいな。バイトとかいいな。となんとなくぼんやり考えたけど、今、バイトとか相当ツライな。と思い直して、すぐ打ち消した。

ちょっと落ち気味だと何を考え出すかわかったもんじゃない。


しょうもないことに引っ掛かんないように、たっぷり眠って、ぬくぬくするのが一番だな。

今一番の目標は風邪をひかないこと。毎年、インフルとノロに怯えて暮らしているが、今年もそうだ。ウイルスが私をガン無視してくれますよーに。


疲れた時には眠るのが一番だと、いつも思う。さあ、まず寝ましょうか。


Pure Comedy [Analog]

Pure Comedy [Analog]

来日しますね。行こうかな。


goldentime is yours.

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最近の大阪は結構寒い。ビル風のせいでマフラーが解けたり、ほっぺがピリッとする。


多分、年内最後の大阪で、なんばベアーズにGEZANが来た。voyage kids presents goldentime is yours.

GEZAN / kid fresino

voyage kidsとGEZANはズブズブの関係だそうです。kidfresinoはいつかのフレッドペリーでマヒトゥザピーポーとライヴをした人でした。

ヒップホップとかラップとか、あんまり聴かない。聴けるのと聴けないのがあるものの、どういうものが聴けるとか聴けないとかの説明ができないんだけど。kidfresinoは楽しかったよ。

全然曲を知らなかったけど、聴きやすい感じのセトリだったのかな。


人でパンパンのベアーズは例のごとく暑かった。人々の頭の向こう側にkidfresinoがチラッと見えたり見えなかったり。さわやかさが眩しかったぞ。


GEZANは新曲をやると。あの全感覚祭と同じ感じで。

wasted youth めちゃくちゃ盛り上がっていて、ほんとに!

bluehourがやたらかっこよくて、ライヴで聴けるのは嬉しい。後、ambient redも久々。


新曲も2曲あって、そのうち1曲は生活で聴いた曲だった。優陽じゃない曲。

最近、めっきり冬になってから、マヒトゥザピーポーの曲をずっと聴いていて、冬に合う!

homework17→沈黙の次に美しい日々→popcocoon

エンドレス。冷たい空気によく合います。



毎回思うけれど、ベアーズは夏も冬も暑い。考えてみればなんばからそんなに遠くもない。

ヤマダ電機の端っこの角んとこ。でも、駅からは割と歩くか。ちょっと遠いか。


御堂筋線からは10分強はかかるな。15分みてればいいかもしれん。ベアーズの行き方はまあいい。


Vampire Weekend

Vampire Weekend





鳥たち




映画を観ました。彼女がその名を知らない鳥たち阿部サダヲ蒼井優も好きだし、なんとなく。


私は母親を月一くらいで連れ出している。映画見ようよ。と言われたので、なんとなく、見たいかもなーな映画を4つ選んだ。彼女が〜、アウトレイジ、IT、ドリーム。母親が観たいと言ったのが、彼女が〜だった。


昔、実家で暮らしていた頃は、ドラマや映画のラブシーンで無言…みたいなこともあったが、大人になると平気になるもんやね。

私の中では、馴染みのある場所も映っていたし、彼らの話す関西弁も自然でめちゃくちゃ関西弁だった。


馴染みがないほどの関西弁だった。関西弁のドラマや映画はいつも、湿度を感じるので、そんなに好きではない。蒼井優は可愛かったなぁ。どこにも、逃げ道なんてないもんなんやな。


松坂桃李も、竹野内豊もカスやった。阿部サダヲはきちゃなかったわ。そんな落ち込むような映画ではない。清々しさもあった。何に清々しさを感じたのだろうな。広い場所に呼吸ができたからかもしれない。


蒼井優も基本的にあかん奴やった。全然理解はできへんけど、気持ちはわかる。どれもそうやな。その気持ちはわかる。どん詰まりの、汚れてく水の中の気分。


ハッピーエンドな話ではないが、救いがないのかと言われたら、よくわかんないな。あの状態だと、まだわかんないかな。

人は多かれ少なかれ、罪を犯す。法に触れるか触れないかだけで、誰かを傷つけたり、放置し、無視したり、構いすぎたり。いう必要のないことを言い、やる必要のないこともする。


故意か、無意識か、誰かを傷つけて、または自分を傷つけるという罪を犯す。嘘をつくとか、笑い者にするとか。拒絶するとか、囲い込むとか。


映画の中で、もう生きてたって仕方ない。という場面がある。あの時、どうして生きている意味がないと言ったのだろうなと思う。好きな人がもういないから?罪を犯したから?私は後者だと思ったんだがな。今思うと前者かもしれない。


人生終わったな。って言葉を聞くと、人殺しちゃったの?って思っちゃう。そうでなくとも終わったなって思うことはあるのだろうけど。死んでしまう時までは、大体終わらないものなんだろうけどな。


人生、終わったな。って痛感したことは一度もない。どんな時なんだろうな。空恐ろしい。





冬のせいかもしれない

なにやら、仕事が立て込んでいる最中にうっかり風邪なんてひいてしまって、やっと来た休みにベッドでぬくぬく過ごしている。


生活の感想なんて、今は昔。


LOSTAGE

さよならおもいでよ

ポケットの中

ぼくのものになれ

泡沫の

itold

shoeshineman

mfb

goodluck


こんな感じでした。翌日はひとりとかやったみたいですね。暑くて暑くてヘトヘトでした。


gezan

endroll

優陽?

wasted

待夢

blue hour

absolutely 


ゆうひの歌かどうかはわかりません。

リハでson of〜とmars corkをやっていたので、やんないんだなぁ、と思いつつ聴いていた。




私は時に知り合いのライヴへ行ったり、友達のライヴを観に行ったりしている。ライヴ後に話をすることもあるし、感想を伝えたい時はちゃんと伝えることにしている。


知り合いの彼らは感想を気にしていた。でも、感想を伝えたい!って思うほどの時って、最初のうちはあるけれども、回数を重ねるとやっぱりなくなってくもんだなと思う。



アベレージが確定してくれば、その期待値の範囲内ならば、ただ満足するし、伝えたい!時なんて、範囲を超えた時ってことだもんね。普通に良かったよ。普通に楽しかったよ。と言えれば楽だなと思う。


でも普通ってなんやと言われたら、私の中のアベレージと思われる範囲内に収まっている感じです。とは言えない。


時々、ライヴ後とか感想を伝えたいなと思う時もある。でも感想といっても、新曲が良かったとか、今日は格別にカッコよかったくらいのことだ。




こんな感想になんか意味なんてあんのかなといつも思う。でも、やっぱり褒められたり、賞賛されると嬉しいって言っていた。もっと音楽的な観点とか、楽器のわかる人とかの感想とか、歌詞がどうとか、そんなことを話せるならともかく、私の感想や感じることなんて、うわー!とか、すごいー!くらいのものだ。


めっちゃすごかった!かっこよかった!っていうけれど、何が?どこが?って聞かれたら、もうわかんない。曲と、音が、何曲目が特に好き。とか。そんなことしか伝えられない。



ブログだってそうだ。なんでこの曲が好きか、このバンドが好きかは説明できません。だって好きなんだもの。かっこいいじゃないか。としか言いようがない。音楽を文字で説明することは困難だな。


見て、聴いて、わかるだけのことだからな。わかるって言っても、私が好きかどうかがわかるだけのことで。私は何にもわかってはいない。



Lewis Del Mar [Analog]

Lewis Del Mar [Analog]





知っている場所と忘れた場所

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元々は、ライヴの感想を書くためのブログではなかった。最初描き始めたきっかけは別ブログで、サーフィンのことを書いていた。


何処の海に入って、何ができたとか、波がどうだったとか。でも、始めたばかりのサーフィンなんて、立てたとか、何本いい感じだったとか、そんなことだ。


そのうち、仕事が立て込んできて、海へも年1で行くくらいのていたらく。昔から好きだったライヴの感想を書くことが増えてきた。ライヴにしか興味がないわけではないものの、手軽さでいうと最も手軽で、最も身近であることに間違いない。



生まれて初めてライヴハウスへ行ったのは14歳のころだった。ホールではなく1ドリンクのオールスタンディングの、キャパ2-300人だったと思う。友達と2人で、化粧なんかして、ドキドキしつつ行ったのを覚えている。



最近、その思い出のライヴハウスに行く機会があったのだが、最寄り駅の記憶すらまともになかった。あの時は、お酒の出る場所で、化粧して、タバコの煙の中で、ライヴを観ている自分が大人になったような気分だった。


しかしながら、思い出の断片は頭の中にあるものの、現実の世界には1mmも転がってなどいなかった。初めて来た場所のように、新鮮でよそよそしかったな。


まるで、お彼岸に里帰りした地元のクソ田舎の町のように、よそよそしく、時間の止まった寂れた雰囲気を醸していた。全てが灰色に覆われていて、どこかので叩いているドラムの音と、時折走る単線の電車の音だけだった。


勿論、灰色だったのは曇り空のせいだし、人がいないのは田舎の日曜のせいだ。お彼岸だったので、そこここに新しくお供えされた綺麗なお花が彩っていた。田んぼには彼岸花も咲いていた。



懐かしいはずが、親愛の気持ちはあまり浮かばず、ただ、田舎だなぁと心底感じた。実家はそこにないので、お墓まいりにしか戻ることはないけれど。虫が多くて、戦々恐々。


後、十数年振りに訪れた、大久保のイズミヤ。わかる人は少ないと思うけれど、昔のままで。施設も何もかも昔のまま。駐車場が無料開放になっててびっくりした。入口のバーは開きっぱなしで無人だったわ。


ペットショップの前の地面が昔と変わらないタイルで、店は変われど、区画と通路の配置は同じだったので、家族で来れたのは私的にちょっとこみ上げるものがあった。お父さんはいないけどね。


私にとって、お父さんはお父さんであり、お母さんはお母さんだ。2人の性格がどうだとか、どんな人だったのかなんて聞かれてもよくわからない。一時期疎遠になっていたし、一緒に暮らしていない時期も長い。



最近、お兄ちゃんと話をしていて、お母さんの性格的に…と言われ、ピンとこなかった。

会社で、お父さんみたいな人がタイプ?と聞かれ、それもよくわからなかった。


尊敬できて、安心感があって、説得力があって、虫を怖がらなくて、面倒見の良い人が好きだ。

多分、父もそんな人だったなと、今思う。


カラーズ

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